みなさんは2016年にスターバックスの本場アメリカで限定発売された話題のドリンクをご存知ですか?
私もInstagramなどのSNS上で度々投稿を見かけていたので気になっていたんです。
その話題になっているドリンクの名前は「ピンクドリンク」
なんと、スターバックス公式裏メニューであることも認定されました。
そしてこちらのピンクドリンクがシリーズ化しレインボーカラーになったことで、さらに世界中のスタバファンから熱い視線を集めているんです。
話題のレインボードリンクに関しては、レインボーカラーのハッシュタグでいろんな色のカスタマイズメニューが見ることができます。
気になるカラーは下記の5種類。
- ピンク
- パープル
- オレンジ
- グリーン
- ブルー
レインボードリンクはアメリカ限定ドリンクのため、アメリカ圏に行った際にぜひ試してみてください。
それでは、注文方法や気になる中身についてご紹介していきます♪
〜もくじ〜
日本の女子の間でも大人気
2017年4月10日に通年メニューとして復活した「ピンクドリンク」
こちらのドリンクをレギュラーメニュー化したのは、アメリカの店舗のみなんです。
しかし、見た目の華やかさからしてネットではトップニュースになるほど日本でも話題を集めているんですよ!
今すぐアメリカのスタバ行きたい🇺🇸何ピンクドリンクって飲みたすぎる😳💗
— akari (@AkariIlovehula) 2017年4月16日
「ピンクドリンク」というかわいらしい名前と、期待を裏切らないフォトジェニックな見た目には乙女心も鷲掴みですよね。
またSNSでの反応をチェックしていると「ピンクドリンクを飲むためだけにアメリカにいきたい」という声もありました。
米スターバックスの「ピンクドリンク」の味や中身は?
話題のピンクドリンクは、元々「裏メニュー」として広まったドリンクです。
アメリカ限定で販売しているドリンクで人気の「ストロベリーアサイーリフレッシャー」をカスタマイズして作ることができます。
ストロベリーアサイーリフレッシャーに使われている水をココナッツミルクにカスタムすることで、写真のようなピンク色の「ピンクドリンク」に。
実際にピンクドリンクを飲んでみた人からは「ベースのリフレッシャーよりコクがあって甘くておいしい!」という声がありましたよ!
口コミなどをチェックしている限り、日本人にはお馴染みのいちごみるくに近い味ということも分かりました。
しかし、冒頭にも書いたようにベースとなるドリンクやカスタムするココナッツミルクも日本では販売されていません。
それでも飲んでみたい!という声が多かったことから、日本ではオリジナルカスタムメニューも広まっています。
「日本版ピンクドリンク」のカスタム方法を知りたい方は、こちらの記事を御覧ください。

レインボードリンク全5種類の注文方法は?
それでは、通年メニューになったピンクドリンクから人気順に、全5種類のレインボードリンクの注文方法を見ていきましょう。
下記のオーダー内容は日本ではできないので、いきなりスタバの店員さんに「レインボードリンクください」とは言わないようにしてくださいね(笑)
①「ピンクドリンク」
ピンクドリンクの注文方法は、「A Strawberry Acai Starbucks Refreshers」をオーダーしてください。
そして次に、水の代わりにココナッツミルクへ変更します。
現地で注文する時には、「A Strawberry Acai Starbucks Refreshers with coconut milk instead of water」と言えば大丈夫です。
また、追加トッピングとしてフレッシュストロベリーかブラックベリーを入れるのも人気なんですよ。
②「パープルドリンク」
パープルドリンクの注文方法は、「A Teavana Iced Passion Tango Tea」をオーダーしてください。
そして次に、水の代わりにソイミルクへ変更します。
最後に、バニラシロップとブラックベリーズを追加。
現地で注文するときは、「A Teavana Iced Passion Tango Tea with soy milk instead of water,vanilla syrup and blackberries」と言えば大丈夫です。
③「オレンジドリンク」
オレンジドリンクの注文方法は、「A Orange Mango Juice 」をオーダーしてください。
次に、バニラビーンズパウダーとココナッツミルクを追加。
現地で注文するときには、「A Orange Mango Juice with vanilla bean powder and a splash of coconut milk」と言えば大丈夫です。
④「グリーンドリンク」
グリーンドリンクの注文方法は、「A Teavana Ice Black Tea 」をオーダーしてください。
次に、水の代わりにココナッツミルクへ変更します。
最後に、抹茶を追加。
現地で注文するときには、「A Teavana Ice Black Tea with coconut milk instead of water and matcha」と言えば大丈夫です。
⑤「ブルードリンク」
ブルードリンクの注文方法は、「A Teavana Iced Passion Tango Tea」をオーダーしてください。
次に、水の代わりにソイミルクへ変更します。
最後に、バニラシロップを追加。
現地で注文するときは、「A Teavana Iced Passion Tango Tea with soy milk instead of water and vanilla syrup」と言えば大丈夫です。
上級者向け「ツートンレインボードリンク」って?
これまでそれぞれ単色のドリンクについて見てきましたが、こちらの写真のドリンクはレインボードリンクの中でも上級者向けなんです。
ですから、本場のアメリカのスターバックスでは「オーダーされたくない」という嘆きの声が店員さんから出るほどなんですよ(笑)
それではさっそく、写真の「ツートンレインボードリンク」についてどのように作るのかを見ていきましょう。
気になる手順はこちら。
- 「ピンクドリンク」と「パープルドリンク」を注文
- 「ピンクドリンク」→ストロベリーアサイーリフレッシャーをベースにココナッツミルクを変更
- パープルドリンク」→パッションアイスティーをベースにソイミルクに変更し、バニラシロップとブラックベリーを追加
- 「ピンクドリンク」に「パープルドリンク」をゆっくり混ぜていくと完成
上記のレシピを見ただけでは簡単そうに見えますが、現実はそう簡単にうまく完成しないそうなんです。
こちらの写真は「ピンクドリンク」に人気の「抹茶」をミックスしたドリンク。
写真の左側が理想の完成形なのですが、現実では右側のような結果になることも多々あるそうですよ!
このような写真を見ると、店員さん泣かせのドリンクだと思いますよね。
まとめ
スターバックス公式サイトが裏メニューとして認めた大人気ドリンク「レインボードリンク」。
日本ではまだ本場のピンクドリンクを飲むことができませんが、見た目も味も近づけることができるため、巷のスターバックスでは日本版ピンクドリンクをオーダーする女子が急増中だそうです(笑)
この機会にみなさんもぜひ、試しに飲んでみてはいかがでしょうか?