結婚式に招待された際の衣装はワンピースやボレロなどのアイテムに関係なく、同じデザインのものを長年ずっと着用していること自体が問題です。
ましてや何年も同じデザインのボレロを着ている方は要注意。
ボレロは二の腕をカバーしたり、結婚式らしい着こなしができるところが良い点です。
でもドレスやパーティバッグなどとの合わせ方、ボレロの選び方によっては少しダサい格好になりがち。
ノースリーブの肩出しドレスの上にボレロの羽織物という格好、現代ではダサいと言われてしまうんです。
少し時代遅れになっていたり、年相応のデザインじゃない可能性もありますよね。
フリルやリボンなどのデザインは可愛く見えるため、ドレスとのコーディネート次第では若作りに見えてしまうことも。
また、体型によってはボレロが似合わないという女性も少なくありません。
周囲から浮いてしまわないように、ボレロの選び方には注意が必要です。
今回は、どのようなボレロが時代遅れで、時代遅れじゃない選び方などをまとめていきますね。
これから結婚式やパーティなどを控えている方はぜひ参考にしてみてください。
ダサいボレロコーデってどんなコーデ?
近年ではダサいという意見が圧倒的に多いボレロコーデですが、ボレロを羽織ったどのようなコーデがダサいのでしょうか。
まずは良くみかけるのがこのような薄い生地のボレロ。
肩だけを隠したような薄い生地のボレロを胸の前で絞ってあるコーデは要注意です。
結婚式に行けば必ず一人はそのような服装で出席している女性を見かけたことがあるのではないでしょうか。
このコーデこそダサいと言われているボレロコーデの代表的な例。
またテカテカした安そうな素材のドレスや頭にカチューシャ、胸には花のコサージュが付いている昔ながらの方がだいたいボレロを羽織っていますね。
海外などではボレロを身に付けている人はほとんどいません。
現代もこのようなコーデをしている方はダサいと言われてしまいます。
ボレロはどうしても可愛いというイメージになりがちなので30代以上の女性が着ると若作りに見えがち。
若作りはダサいという印象になります。
20代までならまだ若さでごまかせますが、30代過ぎたら着用しないことがベスト。
ボレロでなくても、ただの薄いショールも時代遅れですよね。
時代遅れにならないボレロの選び方
ボレロという呼び名がすでに時代遅れなのかもしれません。
今はボレロを羽織る若い女性はほとんどいなくなりましたね。
ではどのような羽織りものならダサくならないのでしょうか。
ダサくならないボレロの変わりになる羽織りものを紹介していきますね。
ジャケット風ボレロ
こちらはリボン付き・リボンなし2タイプから選べるボレロジャケットです。
短めのジャケットタイプになっていてノーカラーでスッキリ見えてエレガント。
ドレスやワンピースとの相性抜群のシンプルデザインですね。
女性らしさと上品さとカッコ良さを兼ね備えたボレロジャケット。
高級ジャガード素材で無地なのに上品な仕上がりとなっています。
トレンド感たっぷりでダサいなんて言わせない。
ワンピースの上に羽織って甘辛ミックスコーデや、パンツドレスの上から羽織ってもカッコイイ女性を演出できます。
プチプラだから購入しやすいのもポイントですね。
ワンピースやドレスにこの一枚をサラっと羽織って、クラッチバッグを片手に歩けば注目されること間違いなし。
今季いちおしのアイテムです。
ファーボレロ
こちらのファーボレロは、繊細な透け感のあるシフォンにラビットファーのショール襟を付けたボレロです。
クラシックな華やかさを振りまくボレロはダサい雰囲気から遠ざかりますね。
袖部分がドルマンスリーブになっていて羽織るとコロンとしたマシュマロのような可愛いシルエットが出来上がります。
ラグジュアリーな素材感を凝縮した一枚は軽やかに羽織るだけでとってもお手軽。
リアルファーの高級感でふわっと膨らみを持たせた後ろ姿も印象的ですね。
ファー部分は落ち着いた気品を漂わせています。
デザインは可愛くカラーは大人っぽいので甘辛ミックスで年齢に関係なく着用できますね。
どんな色にもなじむので、コーデの幅も広がります。
たっぷりとしたギャザーが女性らしいドレープを作るドルマンスリーブ。
こちらはファーの取り外しも可能です。
ファーを取り外すとレースをはめ込んだノーカラーになり繊細で女性らしさがアップ。
透明感のあるダイヤモンドネットが魅力的なレースでその高級感からウエディングにもよく使用されています。
1枚もっているととても重宝するアイテムですね。
シースルー七分丈ボレロ
こちらも透け感のあるオシャレな七分丈ボレロです。
ドレープが優雅でとっても女性らしいく、シフォン生地の重なりが優雅さを演出してくれます。
軽やかな透け感で1年を通して着用できます。
袖口はフレアーになっており存在感も抜群。
二の腕が細くきれいに見える作りが嬉しいですね。
丈は短すぎず長すぎず絶妙な長さでバランスのいいボレロとなっています。
後ろから見てもふんわりとして女性らしく、脚長効果も期待できますね。
結婚式やパーティだけでなく普段使いもOK。
ボレロというダサいイメージとは全く違うアイテムです。
どんな服装とも相性バッチリなので1枚は持っておきたいアイテムですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
結婚式でのボレロは定番の服装としてショップ店員さんにも勧められがちですよね。
そのためみんなが同じスタイルになってしまいダサく見えてしまうもの。
結婚式は主役ではないけれど、ダサいとは言われたくないですよね。
ダサいというボレロコーデにならないように、よりスタイリッシュな羽織りものでオシャレしましょう。
結婚式では写真をたくさん撮ります。
後から見て後悔しない為にも、羽織りものには気をつけてコーディネートしたいですね。