甘くて美味しい「あんこ」は日本の誇りです。
「あんこ」には沢山の種類がありますが、大きく分けて原材料の違いと、製造方法による違いがあります。
原材料でいうと小豆餡・赤餡・白餡・ずんだ餡・うぐいす餡。
製造方法でいうとつぶ餡・つぶし餡・こし餡・小倉餡などがあります。
基本の作り方は、柔らかくゆでた豆にお砂糖を加えて煮ながら練るので、大変手間のかかる作業になります。
和菓子屋さんには独自のこだわりがあり、同じあんこでも味が違うというのも魅力の一つ。
日本のスイーツ、和菓子にはかかせないのがあんこです。
みんなが大好きなあんこスイーツは、上品でギフトや手土産にもおすすめです!
簡単にお取り寄せできるものもたくさんあるので、いくつか人気商品をご紹介します。
〜もくじ〜
人気あんこスイーツ
中身が詰まった縁起物!

だるま最中に小倉餡がたっぷり入ったあんこスイーツ。
中心には栗が一粒入っており、食べ応え抜群!
北海道、青森産の最強等級の小豆を使用していて、その年の出来で産地を変えるほどこだわりっぷりです。
香りの高さと、深い味わいが魅力的で人気を集めています。
栗は昔、武田信玄が縁起がいいと戦いの前に食べていたほど。
だるまも願掛けや縁起物として親しまれているので、手土産などにはぴったりです。
受験や試験を控えている人に贈るのもおすすめです。
有名羊羹の老舗
知らない人はいない、とらやの有名羊羹。
くちどけなめらかで風味豊に種類も豊富です。
箱入りの個包装は食べやすく、色とりどりでおしゃれに見せてくれます。
嫁がバレンタインに虎屋の羊羹くれた!
和菓子好きだからチョコより嬉しい笑めちゃくちゃうまかった! pic.twitter.com/bsVybtFYpo
— あーる指定。 (@king_25802580) 2018年2月14日
和菓子好きの人にはバレンタインチョコよりも嬉しいようです。
若い人でも、とやらの羊羹なら好きという人は多いですよ。
高級感を出したい時に大変おすすめです。
どんな場面にもピッタリの上品なあんこスイーツです!
外せないあんこスイーツ!
:茜丸本舗.jpg)
実店舗では年間30万個を売り上げる人気商品です。
ふわふわの皮にはバターをたっぷり塗っており、塩味があんこの甘味と相性抜群!
極軟のやわらかい大粒の栗が二つ分も入った、皮が閉まらないほどのボリュームで、食べ応えのあるどら焼きです。
北海道産の小豆や、純国産鶏「もみじ」の卵など、こだわりぬいた素材を使用しているところも魅力的です。
真っ赤な可愛いパッケージも印象的で、ちょっとした手土産に持っていくのに最適。
甘いだけじゃないこちらのどら焼きは、どなたにもおすすめ出来ます。
もちもちあんこ♪

北海道産の小豆と滋賀県産の雪姫羽二重粉を100%使用しており、素材にこだわった贅沢な一品です。
もちもちでやわらかいお餅と、なめらかなあんこは口当たり抜群!
一口で食べれるのは、手も汚れないので有難いです。
ちょこんと可愛らしいフォルムは、思わず口を緩ませてしまいます。
やわらかいお餅は、子どもからお年寄りまで食べやすいのでおすすめ。
お皿に移して竹くしで上品に頂けるのもいいですね。
切っても切っても・・・

富士山麓の老舗菓子店『金多゛留満』の甘さを抑えた羊羹。
こだわりは富士山のミネラル豊富な雪解け水を使っていることです。
富士山麓の澄んだ空気の中、清らかな伏流水で何度も何度も丁寧にさらした小豆を、約8時間かけて籠炊きに。
富士山羊羹は、さっぱりした口解けが自慢の「こし餡」を使い、 職人が伝統技術を駆使して丁寧に仕上げられています。
どこを切っても綺麗な富士山が出てくるので、ギフトや手土産として大変喜ばれています。
目で見て楽しい!を贈る人に感じてもらいましょう。
さくさく美味しい!

京都丹後にお店を構える和菓子店。
あっさりとした黒豆餡は、パイと良く合い優しい味にしてくれます。
和と洋がしっかりと合わさって、甘すぎず誰もが食べやすい味です。
サクサクのパイで食感も楽しい!
和菓子が苦手という人でも、和菓子のイメージが変わる一品です。
綺麗な葉っぱの模様もおしゃれでいいですね。
ちょっとした手土産にはもってこいのお菓子です。
まとめ
あんこを使ったスイーツはたくさんの種類があります。
有名店や老舗の味も、通販で簡単に手に入ってしまうのです。
忙しい人でも、ネットで少し見るだけでいろいろ選べるなんて便利ですよね。
あんこスイーツは上品なものが多いので、贈り物として最適!
材料や製造方法にも、それぞれのこだわりがあるので、食べ比べをして自分のお気に入りを是非探してみて下さい。